paypayで10万貰った話と、吉野家でオリガミペイをした話
iPadProをpaypayで購入した。
当てた。
9万6千円。
そしてこのiPadProを使って、この記事を書いている。
ペンシルやキーボードの還元も含めると、10万を超える。
孫正義に足を向けて寝られない。
docomoユーザーで申し訳ない。
色々と良いタイミングなので、キャッシュレスについて考えてみたい。
この経済産業省のPDFを読めばわかると思うが。
http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf
解説する。
まず、現金決済とキャッシュレス決済のそれぞれのメリットはこうだ。
・現金決済
基本的にどの店でも使える
スマホ、電波が無くてもOK
・キャッシュレス決済
履歴が見られる
ポイントがつく
色々議論があるが、ここではポイント還元についてフォーカスを当てたい。
前提として、キャッシュレス支払い手段には、大きく分けて4つある。
- 電子マネー(Suica,PASMO等の交通系、WAON,nanacoなどの流通系)
- デビットカード(三菱VISAデビット、住信SBIネット銀行VISAデビットなど)
- モバイルウォレット(Paypay,OrigamiPay,楽天Payなどスマホ決済)
- クレジットカード(言わずもがな)
で、今話題なのが3のモバイルウォレットだ。
理由としては、ポイントであったり割引特典であったり。
今話題の3つを図解してみた。
魅力的なのはオリガミペイだ。
使ったその場で2パーセント割引が適用されるので、使わない理由がない。
今なら吉野家で常時190円引きキャンペーンをやっている。
https://twitter.com/origami/status/1074504434879684609?s=21
僕は今日の夕飯を吉野家で食べた。
スマートニュースで50円クーポンを配信しており、それらを組み合わせれば牛すき御膳(690円)が450円。
決済も簡単だし、やらない手はない。
また、LINEPayも20%還元を行なっている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1812/14/news133.html
このスマホ決済戦国時代、我々がこれらのキャンペーン乗らない理由はない。
キャッシュレスは国にとってもメリットだ。
お金の流れが見える。
現金の管理は莫大なコストもかかる。
http://www.news24.jp/articles/2018/02/07/06385085.html
無駄な労働人員の削減も可能だ。
そもそも、日本はキャッシュレスを普及できる土台は揃っているのだ。
クレジットカードの保有枚数は驚異の一人当たり7.7枚。
でもそれらはタンスで眠っている。
クレジットカードには年会費のかかるものもある。
これを機に、無駄な年会費がかかっていないか確認してみてはいかがだろうか。
では、どうしたらキャッシュレスが普及するのか。
経済産業省が自分で答えを出していた。
韓国では、クレジットカードを1000円以上利用すると、毎月行われる宝くじ(1億8000万円)の参加権利が付与されるという。
また、上限30万円で、年間クレジットカード利用額の20%所得控除もされるという。
日本でもやるべきだ。
Paypayの100億還元であれだけ盛り上がったのだ。
あとは、高齢者への対応だろう。
僕の祖母は二人とも元気なのだが、どちらもスマホに乗り換えた。
たまにLINEで長文を送ってくる。
LINE通話も使いこなしているし、スタンプもよく使っている。
しかし、まだまだ彼女ら友達には、ガラケーの人が多いらしい。
高齢者がクレジットカードを持っていないというのは、間違いだ。
JCBの調査ではこのようになっている。
https://www.global.jcb/ja/press/news_file/file/20170217.pdf
70代のデータは載っていないので、一概には言えないが。
要するに、クレジットカードは持っていても使っていなかったり、スマホ決済と連携していなかったり。
なんか話があっちいったりこっちいったり、わかりにくくなってしまった。
結論。
キャッシュレスは還元がおいしい。
クレジットカードを有効的に使おう。
以上。